2009年に設立したTradersTrust(トレーダーズトラスト)は、その社名の通り信頼性・透明性を特に重視している海外FX業者です。その上、最大レバレッジ3,000倍で取引ができ、プロモーション(キャンペーン)まで充実しています。
この記事では、TradersTrustの安全性・信頼性・取引条件・入出金・サポートなどについて、口コミも交えながら詳しく解説していきます。これからTradersTrustで取引を考えている人は、ぜひ参考にしてください。
TradersTrustは高い信頼性・安全性・透明性と本格的な取引環境が両立している優良業者
- グループ会社が世界最難関の金融ライセンスであるCySEC(キプロス)の金融ライセンスを保有
- 不正や捏造を完全に排除したNDD(ノン・ディーリングデスク)&マーケット決済方式を採用
- 各年度四半期ベースで外部監査を受けることで健全経営の維持と顧客資金の安全性を確保
メリット
- 取引形態にNDD STP方式を採用
- プロ口座なら取引手数料1ロット片道3ドルでスプレッドも狭い
- 最低入金額50万円のVIP口座ならさらに取引コストがお得
- スキャルピング・自動売買に制限なし
- 約定拒否・リクオートなし
- MT4以外に短期売買に特化した取引ツールcTraderが利用できる
- 日本語サポートの営業時間が平日10時~24時と長い
- 入金ボーナス・キャッシュバックあり
- ゼロカット採用で追証なし
デメリット
- 約定スピードは早いが不利なスリッページ発生が多い
- ボーナスの有効期限や取引制限に注意
ココがポイント
- 取引条件が良く各種サービスや日本語サポートも充実
- 信頼性・取引の透明性が高いため資金を預けるには安心できる
- 約定力に不安があるため極端なスキャルピングや自動売買に注意
- 取引コストが非常に安いため平均的な裁量トレードをするには良い
TradersTrustはキプロスとセーシェルで金融ライセンスを取得しており、顧客資金と業者資金の分別管理・外部監査・セキュリティなどの安全対策の徹底ぶりも完璧です。
2009年の設立以来、さまざまな経営体制を試行錯誤してきた結果、今では業界トップレベルのハイクオリティな取引環境・サービス・プロモーションをトレーダーに提供しています。
取引条件やサービスのアップデートも目覚ましく、2023年11月24日には定番のMT4(MetaTrader4)に加えて短期売買に特化した取引ツールcTraderを新たに採用しました。
さらに2024年春には最新版のMT5にも対応予定とのことです(2023年12月時点)。
唯一、約定力の低さに懸念がありますが、これまで大きな出金トラブルはなく顧客からの信頼も厚いため、大きな弱点を持たない非常にバランスの取れた優良業者と言えます。
それでは、TradersTrustの信頼性・安全性・口コミ・取引条件・その他サービスについて、さらに詳しく見ていきましょう。
信頼性・安全性
運営会社の実態が不透明な海外FX業者には注意してください。
そのような業者は、突然の倒産や日本撤退の危険性がありますし、取引操作・出金拒否・利益取消といったトレーダーの不利益に繋がる行為を平気で行う悪徳業者・詐欺業者も多いからです。
自分の大切な資金を守るためにも、最低限、会社の所在地・金融ライセンス・資金の管理体制がしっかり公開されている業者を利用するようにしましょう。
日本居住者向けサービスはセーシェル金融ライセンスで規制
TradersTrustは2009年にキプロスで設立した歴史あるFXブローカーで、現在はアジア・ヨーロッパ含め世界中にサービスを提供しています(2023年12月時点)。
提供サイトは「TradersTrust.com」と「TradersTrust.eu」の2種類あり、それぞれ運営会社・規制・サービス対象国・取引条件などが異なります。
「TradersTrust.com」は日本及びアジア諸国向けにサービスを提供するサイトで、運営会社はバミューダ共和国に登録されている「Traders Trust Ltd」および「TTCM TRADERS CAPITAL LIMITED」です。
もともとは2018年にバヌアツで設立された「TTCM CAPITAL MARKETS LTD」によって運営されていましたが、のちに社名を「TTCM TRADERS CAPITAL LIMITED」へ変更してバミューダに法人移管しています。
「TradersTrust.com」は、これまでは金融ライセンスによる規制対象外で、バミューダでの法人登録(法人登記番号:No.54135)をしているだけでしたが、現在は新たに設立された「Traders Trust Ltd」によってセーシェル金融サービス機構(FSA)の金融ライセンス(登録番号:SD141)をが適用されます。
「TradersTrust.eu」はヨーロッパ向けにサービスを提供するサイトで、2009年に設立されたグループ会社「TTCM Traders Trust Capital Markets Limited」が運営しています。
金融ライセンスも取得条件や監査基準が難しいことで知られるキプロス証券取引委員会(CySEC)を取得しているため、非常に高い信頼性・安全性を実現しているサービスです。
会社名 | 登録住所 | 金融ライセンス |
---|---|---|
Traders Trust Ltd | Room B11, First Floor, Providence Complex, Providence, Mahe, Seychelles |
FSA セーシェル金融サービス機構 (登録番号:SD141) |
TTCM Traders Capital Limited |
5th Floor, Andrew’s Place, 51 Church Street, Hamilton HM 12, Bermuda |
- |
TTCM Traders Trust Capital Markets Limited |
3 Thalia Street, Office Number 310-318, 3rd Floor, 3011, Limassol, Cyprus |
CySEC キプロス証券取引委員会 (登録番号:107/09) |
分別管理あり|信託保全なし
TradersTrustは、前述したバヌアツからバミューダへの法人移管によって、顧客資産の管理体制に以下のような変更がありました。
旧 | 新 | |
---|---|---|
登録住所 | バヌアツ | バミューダ |
会社名 | TTCM CAPITAL MARKETS LTD |
TTCM TRADERS CAPITAL LIMITED |
金融ライセンス | バヌアツ | なし |
顧客資産の安全性 | 分別管理 信託保全 |
分別管理 |
以前のバヌアツでは信託保全に顧客資産は保護されていましたが、現在のバミューダでは分別管理のみです。
業者資産と顧客資産は金融機関において明確に区別されて保管されるため、顧客資金がTradersTrustの運営資金に回ることはありませが、これだけではFX業者の資金管理体制としては脆弱です。
しかし、TradersTrustは前述したセーシャルとキプロスの金融ライセンスを保有することによってグループ全体での信頼性を高め、さらに自主的に世界的な監査法人「PWC」「デロイトトーマツ」より四半期ベースで監査を受けることで、顧客からの信頼を得られるよう努めています。
TradersTrustは設立当初から現在に至るまで信頼性を重視した経営を徹底している業者です。信頼性の高さはこれまでの実績で証明されています。
今のところ日本の金融庁から警告は出されていない
全ての海外FX業者は日本の法律上では無登録業者となりますが、TradersTrustには今のところ金融庁から警告は出されていません(2023年12月時点)。
日本では「海外FX業者が日本居住者にサービスを提供すること」「日本居住者が海外FX業者のサービスを使って取引すること」は合法です。
しかし、海外FX業者が日本居住者を対象に勧誘行為(プロモーション活動)を行うことは明確に禁止されています。
外国証券業者に関する法律第3条により、外国証券業者が国内にある者を相手に証券取引行為を行う場合には、国内に支店等の営業拠点を設け、監督当局の登録を受けなければなりません。本規定に違反した場合は、同法第45条及び第50条の罰則が課せられます。
しかし、登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。
ここで言う「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。
つまり、海外FX業者が日本語公式サイトを運営したり日本語でキャンペーン・プロモーションの告知をしたりすることがマズいという訳です。
そのため、日本人に人気ある海外FX業者のほとんどは、すでにこの警告を受けてしまっているのが現状です。
ただ、この警告には行政処分や業務停止命令といった効力は一切ありません。
口コミ・評判
ここでは、海外トレーダー・国内トレーダーの口コミの一部をご紹介します。ただ、投稿者にはさまざまな事情があります。すべて鵜呑みにはせず、以下のような点に注意してご覧ください。
- 口座・銘柄・数量・注文方法・時間帯が違う
- 裁量取引・自動売買などトレードスタイルが違う
- VPSサーバーの有無・通信状態・スペックが違う
- トレードスタイルがFX業者の禁止行為に抵触している
- 投稿時期が違うため業者のサービス内容が変わっている
- 負けた腹いせによる誹謗・中傷・愚痴にすぎない
- アフィリエイターやライバル会社による虚偽の投稿
FPAではとまずまずの評価
海外最大級のFX掲示板FPA(ForexPeaceArmy.com)は、海外業者の世界的な評判を知る上でとても参考になるサイトです。登録されていたのはヨーロッパ向けアカウントを運営するTTCM CY(TradersTrust.eu)でしたが、総合評価は★3.5とまずまずの評価でした。クチコミについては、全体的にサポート・サービスが高評価、約定力についての低評価が多い印象です。
日本人トレーダーからの認知度は非常に高い
TTCMいつの間に
レバ3000倍が装備されてたん⁉️😳 pic.twitter.com/LYwZhIJ6sN— Pon-Co.Ⅱ / Lv.4 (@yAHsOOsHEE1) July 5, 2022
TTCMのボーナス95万口座作ってみた。
ロスカットしたゲム口座の代わりに金鳥とメイ子の真似して稼ぎます🥰 pic.twitter.com/Xi1POlqU8M— えむたこ (@emutako9005) June 29, 2022
TradersTrustは、最大レバレッジ3,000倍へのアップグレードや入出金方法追加といったサービス改善をよく実施します。また、プロモーションも頻繁に開催するため、日本人トレーダーの間では比較的認知度の高い海外FX業者です。ただ、約定力やプロモーションのルールに課題があるため、人気のほうはなかなか追いついていかないようです。
極端な価格変動に注意
これひでぇーな 笑
TTCMだけじゃね?このアホみたいな乱高下🤪#ビットコイン#BTC pic.twitter.com/ks6MGjX9Qo— RF@メンエスの帝王 (@chuba46566269) June 18, 2022
TTCMがなかなか戦慄な動きしてますなぁ pic.twitter.com/qHJaAWTqOX
— らんぺるてぃ∞ BTC to 嗚呼ん (@0120diesel) June 18, 2022
ビットコインのチャートで、他社よりも極端な価格変動が報告されています。仮想通貨は、流動性の低さに課題があるのかもしれません。
スリッページが酷い
TTCMは分かってはいたけど見事に悪化しましたねー
平均約定時間0.13msとホームページに書いてあるけど、現状わざわざ東京経由してロンドンに行ってるから知らないけど250msと倍近く時間がかかる結果に。。。
こりゃお客さん離れそうw
— Quants Man (@QuantsMan) May 4, 2020
TTCMの朝スキャの滑りまじてやばい。今月も滑り分だけでマイナス300pipいきそう。
許容してるネガティブスリッページ100pip前後なので勝てるわけもなく死んでる— KenyO(ケニィ) (@fukasiki) April 19, 2022
私はTTCMで滑りまくり、やめました💦
— mako556 (@makosaku888) April 19, 2022
TTCMのボーナス口座が指値にかかってたんだけどなにこれ
なんで40pipsくらい盛られてるの? pic.twitter.com/Es1Qqd3rrE— ロゼ (@Roze77Trader) May 5, 2022
TradersTrustは、トレーダーからスリッページの多さをよく指摘されます。約定力については、通貨ペア・時間帯・VPSサーバーやPCのスペック・通信状態などによっても変わります。取引環境はトレーダーによって大きく異なりますが、スリッページ発生の有無を意識して取引するようにしましょう。もし、あまりに酷いようであれば、他社に早々に切り替えた方が賢明です。
プロモーション利用規約が分かりにくい
規約を読んでも少し分りづらいですよね。
あらためてTTCMのチャットで聞きましたが、やっぱり5万円以上損失がでるとボーナス消失しますね。
これは魅力失せますね。
早々にツッコミいれてくれてありがとうございます。
僕も飛びつくところでした(^-^;— コウ (@Knight369zzz) June 23, 2022
TTCMで5万が100万になるプロモーションやってるのを見て、規約を読んだがあまり理解せずに10ロットぶち込んだら一瞬ガクっと下げた時に-8万になってゼロカしたよね
その直後100pips以上上がったの悔しかった
規約まともに読んでたらとてもじゃないけど10ロットなんか張れないけど— だいだい色👹 (@RendezVous315) June 28, 2022
TradersTrustは、プロモーション利用規約が非常に分かりにくいと不評です。よく読まずに利用して、損失を出してしまったトレーダーもいるので注意してください。確かに利用規約の文章は非常に回りくどい表現をしているので、一度読んだだけではなかなか理解できないと思います。
まだプロモーションメールが頻繁に来る。
TTCMはドヤ顔でボーナスキャンペーンを始めたんだろうな。
蓋を開けたら「ソレ、ただのハイレバやん😅」と日本人に総スカン。
優良ブローカーだけど日本市場について勉強不足なんだよな。頑張れ。— DAJYU (@trader_dajyu) July 4, 2022
また、TradersTrustのボーナスにはクッション機能がなく損失補填ができないため、実効レバレッジを引き上げる効果しかありません。このことも、TradersTrustの人気がなかなか出ない理由の一つになっていると思われます。
サポート対応・出金対応には賛否両論ある
TTCMの口座開設ボーナスは絶対使わない方がいいわ
だるすぎるわカスタマーサービスも最悪だしひどかったひどかった
— Mr.Mariage お金配られおじさん (@MariageiMaker) November 8, 2021
TTCMから、出金。
日本語対応も優しかった。— 南昭和町6丁目○○-○為替トレーダー (@nbV4D4nHAgUuuD5) July 2, 2020
TTCM出金早いー☺️
お口座キレイキレイしてT○tanに行こうー😊— アフィ屋のさくら姫らび🐰 (@sakura1grade) May 21, 2020
TTCMやっと出金申請完了
さて どこにあてようかね・・
— 養分太郎吉左衞門 (@TYU_FX) June 27, 2022
基本的にTradersTrustの出金対応には問題はないようです。ただ、詳細は不明ですがカスタマーサポートの対応に苦言を呈している人もいます。
取引条件・ルール
TradersTrustの取引条件やルールを他社と比較しながら詳しく解説します。
なお、比較対象のFX業者は、初心者から上級者にまで人気のある大手FX業者や、比較的タイプの似ているFX業者から選別しているため、TradersTrustの強み弱みがより直感的に分かりやすくなっているかと思います。
口座タイプは3種類
クラシック | プロ | VIP | |
---|---|---|---|
取引形態 | NDD STP | NDD STP | NDD STP |
最大レバレッジ | MT4:3,000倍 cTrader:500倍 |
MT4:3,000倍 cTrader:500倍 |
MT4:3,000倍 cTrader:500倍 |
取扱銘柄 | 外国為替 貴金属 エネルギー 株価指数 仮想通貨 |
外国為替 貴金属 エネルギー 株価指数 仮想通貨 |
外国為替 貴金属 エネルギー 株価指数 仮想通貨 |
取引手数料 | 無料 | 片道3ドル | 片道1.5ドル |
スプレッド | 1.4~1.8pips | 0.4~0.7pips | 0.0~pips |
ロット単位 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
最小取引数量 | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大取引数量 | 1,000ロット | 1,000ロット | 1,000ロット |
最大ポジション数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ストップレベル | 0.0pips | 0.0pips | 0.0pips |
スキャルピング | 可能 | 可能 | 可能 |
自動売買 | 可能 | 可能 | 可能 |
両建て | 可能 | 可能 | 可能 |
マージンコール | 50% | 50% | 50% |
ロスカット | 20% | 20% | 20% |
ゼロカット | あり | あり | あり |
取引ツール | MT4 cTrader |
MT4 cTrader |
MT4 cTrader |
口座通貨 | JPY USD EUR GBP |
JPY USD EUR GBP |
JPY USD EUR GBP |
最低入金額 | 5千円 | 5万円 | 50万円 |
プロモーション | 一部対象 | 一部対象 | 対象外 |
ロット単位・スプレッド・最小取引数量・最大取引数量・ストップレベルは米ドル円の値。取引手数料は1ロットあたりの金額。
TradersTrustの口座タイプは、クラシック口座・プロ口座・VIP口座の3種類です。
いずれの口座も、最大レバレッジ3,000倍(cTraderは500倍)・ロスカット率20%・ゼロカットありなど、少額取引や資金管理に有利な取引条件が提供されています。
各口座の特徴と使い方は以下の通りです。
クラシック口座の特徴と使い方
クラシック口座は、スプレッドがやや広めに設定されている代わりに取引手数料無料の最もポピュラーな口座タイプです。最低入金額も5千円とリーズナブルで、ほとんどのキャンペーンに対応しています。サーバーロケーションは、MT4・cTraderともにロンドンです。
プロ口座の特徴と使い方
プロ口座は、取引手数料が1ロットあたり片道3ドル発生する代わりに、非常にタイトなスプレッドで取引できる口座タイプです。最低入金額が5万円とやや高いのですが、スキャルピングやデイトレードなどの短期売買に向いています。サーバーロケーションは、MT4が東京、cTraderがロンドンです。
VIP口座の特徴と使い方
VIP口座は、取引手数料が1ロットあたり片道1.5ドルと格安で、スプレッドが最もタイトな口座タイプです。最低入金額50万円と高額ですが、プロ口座よりもさらに取引手数料とスプレッドが優遇されています。ただし、キャンペーンは対象外で最低入金額も50万円と高額なのがネックです。サーバーロケーションは、MT4が東京、cTraderがロンドンです。
全ての口座が最大レバレッジ3,000倍で取引できる
TradersTrustの最大レバレッジは以前まで500倍でしたが、現在はすべての口座が最大レバレッジ3,000倍で取引できます(cTraderの最大レバレッジは500倍)。
最低取引数量も0.01ロット(10万通貨)からなので、非常に少ない資金で取引を始めることが可能です。
ただし、TradersTrustでは取引数量によって段階的にレバレッジが制限されるレバレッジ制限制限(ダイナミックレバレッジ)を採用しています。
最大レバレッジ3,000倍で取引できるのは、取引数量1ロットまでです。1ロットを超える取引は、最大レバレッジ2,000倍に制限されます。
取引数量 (オープンポジションのロット数) |
利用可能な 最大レバレッジ |
---|---|
0 ~ 1ロット | 3,000倍 |
1.01 ~ 5ロット | 2,000倍 |
5.01 ~ 10ロット | 1,000倍 |
10.01 ~ 20ロット | 500倍 |
20.01 ~ 50ロット | 200倍 |
50.01 ~ 100ロット | 100倍 |
100.01 ~ 300ロット | 50倍 |
300.01 ~ 500ロット | 33倍 |
500.01ロット ~ | 25倍 |
レバレッジ制限の対象銘柄は、メジャー通貨ペアのみです。
以下のマイナー通貨ペア33銘柄と貴金属・エネルギー・株価指数・仮想通貨などのCFD銘柄は、個別で固定レバレッジが決められています。
銘柄 | 固定レバレッジ | |
---|---|---|
マイナー 通貨ペア |
EUR/HKD・EUR/NOK・EUR/PLN EUR/SEK・EUR/ZAR・GBP/NOK GBP/PLN・GBP/SEK・NOK/SEK USD/CNH・USD/CZK・USD/DKK USD/MXN・USD/NOK・USD/PLN USD/SEK・USD/ZAR |
50倍 |
EUR/TRY・USD/TRY | 20倍 | |
貴金属 | ゴールド | 100倍 |
その他 | 50倍 | |
エネルギー | 25倍 | |
株価指数 | 50倍 | |
仮想通貨 | 5倍 |
2022年7月時点。
通貨ペアは52銘柄と一般的|その他CFD銘柄の種類は少なめ
大手海外FX業者と比較
TradersTrust |
AXIORY |
XM Trading |
|
外国為替 | 52銘柄 | 61銘柄 | 57銘柄 |
貴金属 | 6銘柄 | 4銘柄 | 4銘柄 |
エネルギー | 2銘柄 | 5銘柄 | 5銘柄 |
商品 | なし | なし | 10銘柄 |
株式 | なし | 現物 122銘柄 CFD 78銘柄 |
なし |
株価指数 | 9銘柄 | 10銘柄 | 28銘柄 |
債券 | なし | なし | なし |
ETF | なし | 10銘柄 | なし |
仮想通貨 | 8銘柄 | なし | なし |
2022年7月時点。
AUD/JPY | GBP/JPY |
CAD/JPY | NZD/JPY |
CHF/JPY | SGD/JPY |
EUR/JPY | USD/JPY |
AUD/CAD | GBP/NZD |
AUD/CHF | GBP/PLN |
AUD/NZD | GBP/SEK |
AUD/USD | GBP/SGD |
CAD/CHF | GBP/USD |
EUR/AUD | NOK/SEK |
EUR/CAD | NZD/CAD |
EUR/CHF | NZD/CHF |
EUR/GBP | NZD/SGD |
EUR/HKD | NZD/USD |
EUR/NOK | USD/CAD |
EUR/NZD | USD/CHF |
EUR/PLN | USD/CNH |
EUR/SEK | USD/CZK |
EUR/SGD | USD/DKK |
EUR/TRY | USD/MXN |
EUR/USD | USD/NOK |
EUR/ZAR | USD/PLN |
GBP/AUD | USD/SEK |
GBP/CAD | USD/SGD |
GBP/CHF | USD/TRY |
GBP/NOK | USD/ZAR |
TradersTrustの取扱通貨ペア数は52銘柄と一般的です。クロス円は少なく、TRY/JPYやZAR/JPYは扱っていません。
その他のCFD銘柄は、貴金属6銘柄・エネルギー2銘柄・株式指数9銘柄・仮想通貨8銘柄です。
さらに、株式・債権も近日公開予定です(2022年7月時点)。
基本的に取引コストは安いがCHF/JPY・CAD/JPYはやや割高
ここでは代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりの取引コストを他社と比較します。取引コストとは、「往復手数料+スプレッド」のことです。
なお、便宜上すべて日本円口座で計算しているため、実際の金額とは多少異なる場合があるので注意してください。
クラシック口座を他社と比較
クラシック |
スタンダード |
スタンダード |
||
USD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.4~1.8pips | 1.5~1.8pips | 1.7~2.0pips | |
トータル | 140~180円 | 150~180円 | 170~200円 | |
EUR/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.9~2.4pips | 1.0~1.6pips | 2.0~2.6pips | |
トータル | 190~240円 | 100~160円 | 200~260円 | |
CAD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.3~2.5pips | 1.4~1.8pips | 3.3~3.4pips | |
トータル | 230~250円 | 140~180円 | 330~340円 | |
AUD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.1~2.5pips | 1.5~1.9pips | 3.2~3.5pips | |
トータル | 210~250円 | 150~190円 | 320~350円 | |
CHF/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.3~3.1pips | 2.3~2.7pips | 3.4~4.0pips | |
トータル | 230~310円 | 230~270円 | 340~400円 | |
GBP/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.3~3.2pips | 1.4~2.3pips | 3.6~3.9pips | |
トータル | 230~320円 | 140~230円 | 360~390円 | |
NZD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.2~2.6pips | 1.9~2.3pips | 2.5~3.2pips | |
トータル | 220~260円 | 190~230円 | 250~320円 | |
EUR/USD | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.3~1.6pips | 1.1~1.4pips | 1.6~1.7pips | |
トータル | 177~218円 | 150~190円 | 218~231円 |
0.1ロット=1万通貨。スプレッドは2022年7月7日17時時台の変動幅。1ドル136円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は最が割高・青字は最がお得。
クラシック口座は、同タイプの取引口座としてAXIORYスタンダード口座・XM Tradingスタンダード口座と取引コスト比較しました。
クラシック口座は、米ドル円のスプレッドが特に狭く、全体的に取引しやすい口座だと思います。
ちなみに、XM Tradingには取引するたびにボーナスがもらえるロイヤルティプログラムというお得なプロモーションがあるため、上記の金額よりもう少し取引コストを抑えることが可能です。
ロイヤルティプログラムを利用すると、1ロット(10万通貨)あたり最大5.33ドル(1ドル136円の場合は約725円)のボーナス(クッション機能付き)がもらえるため、十分な取引コスト削減効果が期待できます。
TradersTrustにもクラシック口座・プロ口座を対象としたVIPキャッシュバック報酬というプロモーションがありますが、取引数量によって段階的に報酬額が変わる仕組みで、キャッシュバックをもらうには最低でも1日10ロット以上の取引が条件です。
仮に10ロット(100万通貨)取引しても1日5ドル(1ドル136円の場合は約680円)のキャッシュバックなので、取引量の少ないトレーダーでは大した取引コスト削減効果は期待できません。
10ロットの場合、XM Tradingが53ドルなのに対し、TradersTrustは5ドルの報酬(TradersTrustはXM Tradingの約10分の1の報酬)。
では次に、プロ口座の取引コストを見てみましょう。
プロ口座を他社と比較
プロ |
ナノスプレッド |
XM Zero |
||
USD/JPY | 往復手数料 | 0.6ドル | 0.6ドル | 1ドル |
スプレッド | 0.4~0.7pips | 0.2~0.7pips | 0.0~0.4pips | |
トータル | 122~152円 | 102~152円 | 136~176円 | |
EUR/JPY | 往復手数料 | 0.6ドル | 0.6ドル | 1ユーロ |
スプレッド | 0.8~1.2pips | 0.2~0.5pips | 0.2~0.4pips | |
トータル | 162~202円 | 102~132円 | 159~179円 | |
CAD/JPY | 往復手数料 | 0.6ドル | 0.6ドル | 1カナダドル |
スプレッド | 1.4~1.7pips | 0.6~1.1pips | 1.3~1.4pips | |
トータル | 222~252円 | 142~192円 | 235~245円 | |
AUD/JPY | 往復手数料 | 0.6ドル | 0.6ドル | 1豪ドル |
スプレッド | 0.7~1.2pips | 0.5~0.7pips | 1.0~1.3pips | |
トータル | 152~202円 | 132~152円 | 193~223円 | |
CHF/JPY | 往復手数料 | 0.6ドル | 0.6ドル | 1スイスフラン |
スプレッド | 2.7~3.5pips | 1.1~1.6pips | 1.0~1.4pips | |
トータル | 352~432円 | 192~242円 | 240~280円 | |
GBP/JPY | 往復手数料 | 0.6ドル | 0.6ドル | 1ポンド |
スプレッド | 1.0~1.5pips | 0.5~1.6pips | 0.7~0.9pips | |
トータル | 182~232円 | 132~242円 | 233~253円 | |
NZD/JPY | 往復手数料 | 0.6ドル | 0.6ドル | 1NZドル |
スプレッド | 1.0~1.4pips | 0.9~1.1pips | 1.8~2.1pips | |
トータル | 182~222円 | 172~192円 | 264~294円 | |
EUR/USD | 往復手数料 | 0.6ドル | 0.6ドル | 1ユーロ |
スプレッド | 0.3~0.5pips | 0.0~0.4pips | 0.0~0.1pips | |
トータル | 122~150円 | 82~136円 | 139~153円 |
0.1ロット=1万通貨。スプレッドは2022年7月7日17時時台の変動幅。1ドル136円・1ユーロ139円・1カナダドル105円・1豪ドル93円・1スイスフラン140円・1ポンド163円・1NZドル84円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は最が割高・青字は最がお得。
プロ口座は、取引手数料が1ロットあたり片道3ドル(0.1ロットあたり往復0.6ドル)発生します。
ここでは同タイプの取引口座として、AXIORYのナノスプレッド口座・XM TradingのXM Zero口座と取引コスト比較しました。
TradersTrustは、業界でもスプレッドは狭いほうなのですが、取引手数料を含めたトータルコストではAXIORYに敵いません。
特に、EUR/JPY・CAD /JPY・CHF/JPYの取引コストはかなり割高なので注意してください。
初回入金200万円以上と常に口座残高100万円以上を維持できる人なら、プロ口座をVIP口座にアップグレードすれば取引手数料を半額にすることができるので、資金に余裕のある人は検討しても良いでしょう。
海外FX業者にしてはスワップポイントが有利
ここでは代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりのスワップポイントを他社と比較します。
なお、便宜上、すべて日本円口座として計算しているため、実際の金額とは多少異なる場合があるので注意してください。
大手海外FX業者と比較
TradersTrust |
AXIORY |
XM Trading |
||||
買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | |
USD/JPY | 39円 | -37円 | 41円 | -103円 | 32円 | -110円 |
EUR/JPY | -36円 | -3円 | -38円 | -13円 | -53円 | -32円 |
CAD/JPY | 24円 | -48円 | 29円 | -64円 | 3円 | -89円 |
AUD/JPY | 18円 | -29円 | 24円 | -56円 | -5円 | -82円 |
CHF/JPY | -36円 | -26円 | -27円 | -19円 | -63円 | -61円 |
GBP/JPY | 33円 | -62円 | 29円 | -121円 | 19円 | -119円 |
NZD/JPY | 15円 | -56円 | 31円 | -61円 | 2円 | -83円 |
EUR/USD | -53円 | 61円 | -87円 | 41円 | -129円 | 44円 |
TRY/JPY | - | - | 22円 | -37円 | - | - |
ZAR/JPY | - | - | 7円 | -15円 | - | - |
2022年7月7日時点の1万通貨あたりのスワップポイント。1ドル136円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は支払い・青字は受取り。
上記3社の中で受取りスワップが最も高かったのはAXIORYでしたが、TradersTrustも受取りスワップの金額がなかなか高く、支払いスワップの金額に至ってはどの通貨ペアも3社の中で最も安い傾向にありました。
大手国内FX業者と比較
TradersTrust |
GMOクリック証券 |
SBI FXトレード |
||||
買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | |
USD/JPY | 39円 | -37円 | 56円 | -59円 | 66円 | -70円 |
EUR/JPY | -36円 | -3円 | -15円 | 12円 | -9円 | 4円 |
CAD/JPY | 24円 | -48円 | 44円 | -47円 | 40円 | -45円 |
AUD/JPY | 18円 | -29円 | 33円 | -36円 | 32円 | -37円 |
CHF/JPY | -36円 | -26円 | 5円 | -8円 | 0円 | -5円 |
GBP/JPY | 33円 | -62円 | 56円 | -59円 | 65円 | -70円 |
NZD/JPY | 15円 | -56円 | 39円 | -42円 | 38円 | -43円 |
EUR/USD | -53円 | 61円 | -86円 | 83円 | -91円 | 86円 |
TRY/JPY | - | - | 18円 | -21円 | 20円 | -40円 |
ZAR/JPY | - | - | 8円 | -11円 | 10円 | -13円 |
2022年7月7日時点の1万通貨あたりのスワップポイント。1ドル136円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は支払い・青字は受取り。
スワップポイントの有利な国内FX業者と比較しても、それほど遜色ありません。ちなみに、以前よりも海外FX業者と国内FX業者のスワップポイントの価格差は小さくなってきています。
取引ツール・サービス
対応機種・OS | 自動売買プログラム カスタムインジケータ |
||
---|---|---|---|
MT4 | ダウンロード | Windows・mac | 利用可能 |
ブラウザ | Windows・mac | 利用不可 | |
アプリ | Android・iOS | 利用不可 | |
MT5 | ダウンロード | 2024年春に導入予定 | |
ブラウザ | 2024年春に導入予定 | ||
アプリ | 2024年春に導入予定 | ||
cTrader | ダウンロード | Windows | 利用可能 |
ブラウザ | Windows・mac | 利用不可 | |
アプリ | Android・iOS | 利用不可 | |
独自ツール | ダウンロード | なし | |
ブラウザ | なし | ||
アプリ | なし |
定番のMT4が利用可能(2024年春にMT5導入予定)
MT4の特徴
- 定番の高機能取引ツール
- カスタムインジケータの開発・インストールが可能
- EAによる自動売買・シグナルトレードに対応
- 各種チャートのカスタマイズが可能
- スマートフォン、タブレットにも対応
TradersTrustでは、海外FXではお馴染みのMT4(MetaTrader4)が利用できます。
MT4は多くの海外FX業者が自社の取引ツールとして採用する高機能チャートです。
Windows・Mac対応のダウンロードタイプ、Windows・mac対応のブラウザタイプ、Android・iOS対応の専用アプリがリリースされています。
この内、自動売買のためのEA(Expert Adviser)やカスタムインジケータをインストールできるのはダウンロードタイプだけです。
今のところ最新版のMT5(MetaTrader5)に対応していませんが、2024年春に導入予定とのことです。
短期売買に特化したcTradeを新たにリリース
cTraderの特徴
- 短期売買に特化した取引ツール
- ワンクリックで成行、途転、一括決済などが可能
- チャート上で注文、予約注文の変更も可能
- 多様な時間軸、テクニカルツール、描写ツールを標準搭載
- C#言語を利用したcBots、チャート撮影機能などを搭載
- FIX API・cMirror対応、cAlgoによる自動売買が可能
- iOS・Androidによるモバイル取引にも対応
- スマートフォン、タブレットにも対応
- 多言語完全対応
cTraderは、スキャルピングやデイトレードに特化した高機能トレードツールで、TradeView・AXIORY・FxProなど一部の海外FX業者でしか取扱っていません。
もともとECN取引専用に開発されたという背景があり、透明性が高くILCアカウントとの相性も抜群です。
デザインや操作性にも優れており、最初から必要な機能が全てそろっているため、とても使いやすい取引ツールですよ。
特にティックチャートの種類が豊富なので、裁量取引によるスキャルピングの際に真価を発揮します。
開発ツールcAlgoを使って、独自のインジケーターや自動売買プログラムを作成することも可能です。
cTraderについての詳細は、以下の記事も参考にしてください。
無料VPSサーバーも利用可能
ブロンズ | シルバー | ゴールド | |
---|---|---|---|
メモリ容量 | 2560MB RAM 1VCPU |
4096MB RAM 2VCPU |
6656MB RAM 4VCPU |
ディスク容量 | 30GB | 50GB | 75GB |
OS | Windows2016 Linux Servers |
Windows 2016 Linux Servers |
Windows 2016 Linux Servers |
月額料金 | 30ポンド〜 | 53ポンド〜 | 94ポンド〜 |
無料条件 | 最低口座残高 2,000ドル以上 最低取引数量 5ロット以上 |
最低口座残高 3,000ドル以上 最低取引数量 7ロット以上 |
最低口座残高 5,000ドル以上 最低取引数量 10ロット以上 |
無料条件の判定は毎月実施。最低取引数量は往復取引をカウント。
TradersTrustでは、無料でVPSサーバーが利用できます。
VPSサーバーはEquinix社LD-4にホストされており、約定スピードの向上とEAの24時間安定稼働が期待できます。
3種類のプランが用意されており、それぞれサーバースペックと月額料金が異なります。
無料で利用するためには、毎月最低20万円以上の口座残高を維持して往復5ロット以上の取引を達成する必要があります。
ある程度の口座残高と取引数量を維持できるヘビーユーザーにはお得なサービスです。
ちなみにTradersTrustが提供するVPSサーバーは、30〜94ポンドの月額料金を支払えば誰でも利用できます。
日本語サポートの営業時間は平日10〜24時
日本語対応 | 受付時間 | |
---|---|---|
電話 | 可能 | 日本語対応:平日10〜24時 英語対応:平日24時間 |
メール | 可能 | 常時受付 専用フォームあり |
チャット | 可能 | 日本語対応:平日10〜24時 英語対応:平日24時間 |
TradersTrustのサポート窓口は、電話・メール・チャットの3種類です。
日本語サポートの営業時間は平日10〜24時と長く、全て日本人スタッフが対応してくれるので安心です。
取引サポートツールも充実している
TradersTrustは、取引サポートツールにも力を入れています。
現在は「オールインワン計算機」「ダイナミックレバレッジ計算機」「ヒストリカルデータ」「経済指標カレンダー」が利用可能です(2023年12月時点)。
オールインワン計算機は取引に必要な情報をまとめて計算できます。
その他にも、必要証拠金・損益・スワップ・ピップス・為替などを個別計算できるツールも用意されています。
ダイナミックレバレッジ計算機を使えば、ロット数によるレバレッジ制限を考慮した必要証拠金を計算できます。
バックテストに利用できるヒストリカルデータは、2019年1月から1ヶ月単位でダウンロード可能です。
経済指標カレンダーもあります。
キャンペーン・ボーナス
TradersTrustのキャンペーン(プロモーション)は定期的に見直しされているため、ここで紹介している内容は利用時点で終了あるいは条件が変更されているかもしれません。
ただ、TradersTrustでは常に何かしらのキャンペーンを開催しているので、今回タイミングを逃してしまったとしても再度ボーナスを獲得できるチャンスは十分あると思います。
ここでは直近に開催されたキャンペーンのみ掲載していますが、基本的なルールやパターンは毎回同じなので、おおよその傾向は把握できるかと思います。
初回入金限定100%入金ボーナス(クッション機能あり)
キャンペーン期間 | 期間限定(2023年11⽉13⽇〜2023年12月31日) |
---|---|
キャンペーン対象口座 | MT4クラシック口座 |
キャンペーン対象者 | キャンペーン期間中初回入金していない新規ユーザー 2023年5月1日以降初回入金していない既存ユーザー |
キャンペーン内容 | 初回入金限定100%入金ボーナス(上限10万円) |
初回入金限定100%入金ボーナスにエントリーすると、5千円以上の初回入金に対して100%入金ボーナスが上限10万円までもらえます。
対象者は、キャンペーン期間中の新規登録者および2023年5月1日以降初回入金をしていない既存ユーザーのみで、対象口座もクラシック口座のみです。
ただし、次に紹介する常時20%入金ボーナスとの併用が可能です。
また、クッション機能付きのボーナスなので、ボーナス残高でロスカットに耐えられます。
詳細は、以下の記事をご覧ください。
常時20%入金ボーナス(クッション機能あり)
キャンペーン期間 | 期間限定(2023年11⽉13⽇〜2023年12月31日) |
---|---|
キャンペーン対象口座 | MT4クラシック口座 |
キャンペーン対象者 | 全ユーザー |
キャンペーン内容 | 常時20%入金ボーナス(上限100万円) |
常時20%入金ボーナスにエントリーすると、キャンペーン期間中の入金に対して20%入金ボーナスが上限100万円まで何度でも獲得できます。
対象口座はクラシック口座のみですが、全ユーザーが対象のキャンペーンです。
また、前述した初回入金限定100%入金ボーナスとの併用も可能です。
クッション機能付きのボーナスなので、ボーナス残高でロスカットに耐えられます。
詳細は、以下の記事をご覧ください。
100%ロイヤルティボーナス(クッション機能なし)
キャンペーン期間 | 期間限定(2023年9⽉4⽇〜終了日未定) |
---|---|
キャンペーン対象口座 | MT4クラシック口座・MT4プロ口座 |
キャンペーン対象者 | 全ユーザー |
キャンペーン内容 | 100%入金ボーナス(上限1,000万円) |
100%ロイヤルティボーナスにエントリーすると、5万円以上の入金に対して100%入金ボーナスが上限1,000万円まで何度でももらえます。
対象者は全ユーザーで、対象口座もクラシック口座とプロ口座の両方に対応していますが、他のキャンペーンとの併用はできません。
また、クッション機能が付いていないボーナスなので、ボーナス残高でロスカットには耐えられません。
詳細は、以下の記事をご覧ください。
VIPキャッシュバック報酬
プロモーション期間 | 期間限定(直近:2023年6月26日~終了日未定) |
---|---|
プロモーション対象口座 | MT4クラシック口座・MT4プロ口座 |
キャンペーン対象者 | 全ユーザー |
プロモーション内容 | 毎日現金がもらえるキャッシュバックプログラム |
TradersTrustでは、一定のロット数を取引することで、1日あたり5ドル〜最大2,000ドルのキャッシュバックがもらえます。
ルールは至ってシンプルで、50ドル以上の資金を入金して1日10ロット以上の取引を達成するだけでOK。
キャッシュバックの金額に上限はなく、全銘柄がキャッシュバックの対象です。対象口座はクラシック口座とプロ口座のみです。
詳細は、以下の記事をご覧ください。
口座開設・入出金
必要書類は本人確認書類と現住所確認書類
口座開設の際は、本人認証のため以下の書類の画像データが必要となります。
書類全体が写るよう鮮明に撮影したものをあらかじめ用意してください。
顔写真の有無・有効期限・発行日などに注意しましょう。
本人確認書類(有効期限内・写真付き・両面)
- 運転免許証
- パスポート
- IDカード
現住所確認書類(発行から6ヶ月以内)
- 公共料金明細書(電気・ガス・水道・インターネットなど)
- 銀行明細書(銀行口座・クレジットカード明細など)
- 住民基本台帳カード(発行日・有効期限の記載があるもの)
- 住民票・印鑑証明書類
入出金方法はbitwalletがオススメ
最低金額 | 所要日数 | 手数料 | ||
---|---|---|---|---|
クレジットカード デビットカード |
VISA | 5千円 | 即時 | 無料 |
master | 5千円 | 即時 | 無料 | |
JCB | 5千円 | 即時 | 無料 | |
オンライン ウォレット |
bitwallet | 5千円 | 即時 | 無料 |
STICPAY | なし | |||
WebMoney | なし | |||
仮想通貨 | BTC | 5千円 | 即時 | 無料 |
USDT | 5千円 | 即時 | 無料 | |
ETH | なし | |||
銀行送金 | 国内 | 指定なし | 最大3営業日 | 無料 |
海外 | 指定なし | 最大3営業日 | 無料 |
最低金額 | 所要日数 | 手数料 | ||
---|---|---|---|---|
クレジットカード デビットカード |
VISA | 5千円 | 1営業日 | 無料 |
master | 5千円 | 1営業日 | 無料 | |
JCB | ||||
オンライン ウォレット |
bitwallet | 5千円 | 1営業日 | 無料 |
STICPAY | なし | |||
WebMoney | なし | |||
仮想通貨 | BTC | 5千円 | 1営業日 | 無料 |
USDT | 5千円 | 即時 | 無料 | |
ETH | なし | |||
銀行送金 | 国内 | 5千円 | 1営業日 | 無料 |
海外 | 5千円 | 1営業日 | 無料 |
金融機関・決済サービス会社・取引所で発生する入出金手数料・送金手数料等は別途自己負担。
TradersTrustの入出金方法は、クレジットカードまたはデビットカード・オンラインウォレット・仮想通貨・銀行送金の4種類です。
カードブランドはVISA・MasterCard・JCBの3種類、オンラインウォレットはbitwallet(ビットウォレット)、仮想通貨はBTC(ビットコイン)・USDT(テザー)の2種類、銀行送金は国内と海外から選択できます。
オススメはbitwalletです。多くの海外FX業者の入出金方法に採用されているので、利便性はバツグンです。
入出金ルールは至ってシンプルで、入金方法と出金方法さえ同一であれば問題ありません。
ただし、6ヶ月以内にカード入金履歴がある場合は、カード会社経由での出金が優先されます。また、JCBは入金専用なので必ず別の決済方法で出金しなくてはいけません。
TradersTrust側の入出金手数料は基本的に無料ですが、入金から出金までの期間の取引量が入金額の1%に満たない場合、または不正取引・詐欺行為に該当する場合は以下の手数料が発生するので注意してください。
- 入出金手続でTradersTrustが負担した決済会社手数料
- 出金額に対して5%の出金手数料
例えば、10,000ドルを入金して一度も取引せずに全額出金する場合、最低取引数量100ロット(10,000ドル×0.01 )を達成していないため、最低でも出金手数料500ドル(10,000ドル×0.05)が発生します。
また、金融機関・決済サービス会社・取引所などで発生した各種手数料は全額自己負担です。海外銀行送金の場合、中継銀行・着金銀行でリフティングチャージなどの手数料が3〜4千円程度差し引かれます。
1回あたりの最低入出金額は5千円ですが、それとは別に口座タイプごとにも最低入金額が決まっています。
特に、VIP口座の最低入金額は50万円と高額です。
口座タイプ | 最低入金額 |
---|---|
クラシック口座 | 5千円 |
プロ口座 | 5万円 |
VIP口座 | 50万円 |
1ドル100円換算
TradersTrustについてよくある質問(FAQ)
最大レバレッジは3,000倍(cTraderは500倍)です。なお、取引数量(オープンポジションのロット数)が増えるほど、レバレッジが制限が実施されます。
TradersTrustではスキャルピング、EAを使用した自動売買に制限はありません。
TradersTrustでは、マージンコール水準が証拠金維持率50%、ロスカットが証拠金維持率20%で発動します。これは海外FX業者としては一般的な水準です。
また、TradersTrustはゼロカットを採用しており、万が一、口座残高がマイナスになってしまった場合でも、マイナス残高はTradersTrustが補填してくれます。
冬時間の取引時間:月曜日07:03〜土曜日06:59(日本時間)夏時間は「3月の最終日曜日午前1時〜10月の最終日曜日午前1時まで」、冬時間は「10月の最終日曜日午前1時〜3月の最終日曜日午前1時まで」です。
海外FXで利益を得た場合、日本国内で確定申告して税金を納める必要があります。納める金額は、総合課税(給与所得など、他の所得と合算した課税所得に、所得税の税率をかけて所得税額を算出する課税方式)で計算されます。
税率は課税所得に応じて、所得税5%から45%、住民税10%、復興税2.1%となります。