UltimaMarketsの評判|口コミ・安全性について(ウルティマ・マーケッツ)

更新日: コメントはまだありません

公式サイト:https://www.ultimamarkets.com/jp/

注意

現在、Ultima Marketsは日本居住者の受入体制が万全ではありません。少なくとも日本語サポート必要書類の日本語対応が開始されるまでは、利用を控えたほうが良いでしょう。

最終更新:2023年11月26日

Ultima Markets(ウルティママーケッツ)は、モーリシャスとキプロスに拠点を置く2016年に設立した海外FX業者です。

日本居住者向けには、日本語Xアカウントによる情報発信や日本語公式サイトが提供されており、円建て口座・国内銀行送金による入出金にも対応しています。

しかし、日本におけるUltima Marketsの知名度は皆無に等しく、ネット上の情報や国内トレーダーからの口コミは一切見当たりません。

また、口座開設・入出金・取引開始には本人認証完了が必須ですが、その手続の際にアップロードする必要書類は氏名や必要事項が英文で書かれたものでなければ受け付けてもらえません。

せっかくアカウントを作成しても本人認証が完了しなければ、取引口座はアクティブにならず出金もロックされたままです。

さらに、日本語による問い合わせメールはすべて返信がなく、チャットも機能していません。

少なくとも日本語サポート必要書類の日本語対応が開始するまで、口座開設は見送った方が良いでしょう。

Ultima Marketsは最大レバレッジ2,000倍とタイトなスプレッドが魅力の海外FX業者

総合評価70pt
  • 世界最難関の金融ライセンスであるCySEC(キプロス)を保有
  • モーリシャスやセントビンセント・グレナディーンでも金融ライセンスを取得
  • 顧客資金はオーストラリアに拠点を置くWestpac銀行にて分別管理

メリット

  • 最大レバレッジ2,000倍で取引できる
  • 取扱銘柄が豊富(通貨ペアは57銘柄・仮想通貨47銘柄など)
  • スプレッドの狭さが業界トップレベル(USD/JPYは1.4pips〜)
  • ストップレベルがゼロ
  • スキャルピング・自動売買に制限なし
  • ソーシャルトレードあり
  • 無料VPSサービスあり
  • 入金ボーナスやトレードコンテストあり
  • クレジットカードや国内銀行送金での入金に対応
  • 円建て口座あり
  • ゼロカットあり

デメリット

  • 日本語サポートが機能していない(2023年12月時点)
  • 口コミやネットの評判が一切出ていない
  • 取引ツールがMT4のみ
  • スワップポイントが他社よりも少々不利
  • ボーナスにクッション機能がない

ココがポイント

  • 取引条件は良い
  • 信頼性や安全性は未知数
  • 日本居住者の受入体制が整備されるまでは口座開設を見送るべき

現時点で日本居住者の利用に問題を抱えているUltima Marketsですが、取引条件自体は非常に優秀です(2023年11月時点)。

取引手数料・スプレッドが異なる2種類の口座タイプが用意されており、どちらも最大レバレッジ2,000倍かつ低スプレッド・低コストを実現しています。

取扱銘柄も豊富で、通貨ペアは57銘柄・仮想通貨47銘柄の他にも貴金属・エネルギー・株式・株価指数・債券など充実しています。

期間限定で入金ボーナスやトレードコンテストなどのキャンペーンを定期的に開催しており、ゼロカット無料VPSサービスも提供しています。

ただし、ロスカット率が50%と高く、資金管理には注意が必要です。また、取引ツールにMT4しか採用していない、スワップポイントが他社より不利、など細かな点で他社より劣る部分があるのも事実です。

Ultima Marketsの公式サイトはこちら

信頼性・安全性

運営会社の実態が不透明な海外FX業者には注意が必要です。

突然の倒産・日本撤退の危険性がありますし、取引操作・出金拒否・利益取消といった、トレーダーの不利益に繋がる行為を平気で行う悪徳業者や詐欺業者も多いからです。

自分の大切な資金を守るためにも、最低限、会社の所在地・金融ライセンス・資金の管理体制ぐらいはしっかり公開している業者を選ぶようにしましょう。

 

金融ライセンスはモーリシャスで取得

会社情報
運営会社 Ultima Markets Ltd
(モーリシャス)
Ultima Markets Cyprus Ltd
(キプロス)
設立 2016年 2016年
登録住所 2nd Floor, The Catalyst,
40 Silicon Avenue,
Ebene Cybercity,
72201, Mauritius.
Georgiou Griva Digeni 122A,
Kallinicos Court
Shop1-Upper Level,
Neapolis 3101
Limassol, Cyprus.
金融ライセンス FSC
モーリシャス
金融サービス委員会
(登録番号:GB 23201593)
CySEC
キプロス証券取引委員会
(登録番号:426/23)
FSA
セントビンセント・グレナディーン
金融サービス局
(登録番号:26330)

日本居住者にUltima Marketsのサービスを提供する運営会社は、モーリシャスにある「Ultima Markets Ltd」です。

モーリシャス金融サービス委員会で金融ライセンスを取得している他に、セントビンセント・グレナディーン金融サービス局でも規制されています。

また、キプロスにも別会社「Ultima Markets Cyprus Ltd」を所有しており、規制や取得要件が厳しいことで知られるキプロス証券取引委員会の金融ライセンスを取得しています。

どちらの会社も2016年設立なので、運営期間はAXIORYとほぼ同じくらいです。これまでに172の国と地域にサービスを提供してきた実績があります。

 

モーリシャスの金融サービス委員会(FSC)

セントビンセント・グレナディーン金融サービス局(FSA)


キプロス証券取引委員会(CySEC)

 

分別管理あり|信託保全なし

顧客資金は、オーストラリアに拠点を置くWestpac銀行にてUltima Marketsの資金とは完全分別保管されているようです。

ただし、国内FX業者のような信託保全制度はないので、万が一、Ultima Marketsが破綻した場合は口座資金が全額返還される保証はありません。

 

日本の金融庁から警告なし

出典:金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」

今のところUltima Marketsには日本の金融庁・関東財務局から警告は出されておりません(2023年11月時点)。

金融庁に登録せずに日本人トレーダーを受け入れている全ての海外業者は、日本の法律上は無登録業者という扱いとなり警告が発せられます。

日本の法律上「海外業者が日本居住者にサービスを提供すること」「日本居住者が海外業者のサービスを使って取引すること」は合法です。

しかし、海外業者が日本居住者を対象に勧誘行為(プロモーション活動)を行うことは、以下の規制によって明確に禁止されています。

外国証券業者に関する法律第3条により、外国証券業者が国内にある者を相手に証券取引行為を行う場合には、国内に支店等の営業拠点を設け、監督当局の登録を受けなければなりません。本規定に違反した場合は、同法第45条及び第50条の罰則が課せられます。

しかし、登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。

ここで言う「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。

出典:金融庁「外国金融サービス業者が我が国市場に参入するにあたって適用される法規制」

つまり、海外FX業者が日本語公式サイトを運営したり日本語でキャンペーンを告知したりすることがまずいという訳です。

そのため、日本人に人気のある海外FX業者のほとんどが、すでにこの警告を受けてしまっています。

ただ、この警告には行政処分や業務停止命令といった効力は一切ありません。

 

クチコミ・評判

ここでは、海外トレーダー・国内トレーダーのクチコミの一部をご紹介します。

ただ、投稿者にはさまざまな事情があります。すべて鵜呑みにはせず、以下のような点に注意してご覧ください。

  • 口座タイプが違う
  • 取引銘柄・取引数量・注文方法が違う
  • 取引時間帯が違う
  • トレードスタイルが違う
  • VPSの有無・通信状態・スペックが違う
  • 投稿時期によってサービスが変わっている
  • 業者の禁止行為に抵触している
  • 負けた腹いせによる誹謗中傷・愚痴
  • アフィリエイターによる過剰な宣伝
  • ライバル会社による虚偽の投稿

 

大手海外FX掲示板FPAではレビューは0件

海外最大級のFX掲示板「FPA(ForexPeaceArmy.com)」は、海外FX業者の評判を知る上でとても参考になるサイトです。Ultima MarketsもこのFPAには登録されておりましたが、今のところレビュー数は0件でレーティングや総合評価もつけられておりませんでした。(2023年11月時点)。

海外FXWiki編集部

 

国内トレーダーからの口コミなし

Ultima Marketsは、国内トレーダーからも口コミが一切出ておりません。X(旧Twitter)や5ちゃんねるでも、Ultima Marketsに関する情報は見当たりませんでした(2023年11月時点)。

海外FXWiki編集部

 

取引条件・取引ルール

ここではUltima Marketsの取引条件・取引ルールを、他社と比較しながら詳しく解説します。

比較対象のFX業者は、初心者から上級者にまで人気のある大手FX業者や、比較的タイプの似ているFX業者から選定しました。

タイプの似ている業者と比較することで、Ultima Marketsの強み弱みがより直感的に分かるようになっています。

 

口座タイプはSTPとECNの2種類

口座タイプと取引条件
STP
(スタンダード)
ECN
(ロー)
取引形態 NDD STP NDD ECN
最大レバレッジ 2,000倍 2,000倍
取扱銘柄 通貨ペア
貴金属
エネルギー
商品
株式
株価指数
債券
仮想通貨
通貨ペア
貴金属
エネルギー
商品
株式
株価指数
債券
仮想通貨
取引手数料 無料 片道4ドル
スプレッド 1.0pips~ 0.0pips~
ロット単位 10万通貨 10万通貨
最小取引数量 0.01ロット 0.01ロット
最大取引数量 100ロット 100ロット
最大ポジション数 不明 不明
ストップレベル 0ポイント 0ポイント
スキャルピング 可能 可能
自動売買
両建て
マージンコール 80% 80%
ロスカット 20% 20%
ゼロカット
取引ツール MT4 MT4
口座通貨 JPY
USD
EUR
CAD
AUD
GBP
SGD
NZD
HKD
JPY
USD
EUR
CAD
AUD
GBP
SGD
NZD
HKD
最低入金額 50ドル 50ドル
キャンペーン

ロット単位・スプレッド・最小取引数量・最大取引数量・ストップレベルは「米ドル円」の値。取引手数料は1ロットあたりの金額。

Ultima Marketsには、STP口座ECN口座と呼ばれる2種類の口座タイプがあります。

それぞれ取引手数料とスプレッドの仕様が異なるだけで、その他の取引条件は同一です。

STP口座の特徴と使い方POPULAR

STP口座は、他社でいうところのスタンダード口座に該当する最もポピュラーな口座タイプです。取引手数料が無料である代わりに、スプレッドがやや広めに設定されています。

ECN口座の特徴と使い方

ECN口座はロー口座とも呼ばれ、スキャルピングや自動売買に適した口座タイプです。外付け取引手数料が1ロットあたり片道4ドル発生しますが、STP口座よりもスプレッドがタイトです。

 

最大レバレッジ2,000倍|レバレッジ制限なし

金融商品別レバレッジ
通貨ペア 最大2,000倍(一部銘柄を除く)
貴金属 最大2,000倍(一部銘柄を除く)
エネルギー 固定500倍
商品 固定20倍
株式 固定33倍
株価指数 固定500倍
債券 固定100倍
仮想通貨 固定200倍(一部銘柄を除く)

通貨ペア・貴金属・仮想通貨は、銘柄によってレバレッジが異なります。詳細は製品ガイドをご覧ください。

上記は、Ultima Marketsの金融商品別のレバレッジ一覧です。

通貨ペア・貴金属には口座レバレッジが適用され、マイページ上で最大2,000倍まで設定できます。

また、口座残高や有効証拠金残高によるレバレッジ制限は設けられていないようです。

その他の金融商品に個別に固定レバレッジが設定されており、こちらはユーザー側からは変更できません。

 

通貨ペア57銘柄|株式・債券・仮想通貨の取扱あり

大手海外FX業者と比較

全取扱銘柄

Ultima Markets

AXIORY

XM Trading
通貨ペア 57銘柄 61銘柄 55銘柄
貴金属 7銘柄 4銘柄 現物:3銘柄
先物:2銘柄
エネルギー 5銘柄 5銘柄 現物:2銘柄
先物:5銘柄
商品 10銘柄 - 8銘柄
株式 69銘柄 現物:121銘柄
CFD:79銘柄
CFD:1,300銘柄
株価指数 26銘柄 10銘柄 現物:18銘柄
先物:11銘柄
債券 7銘柄 - -
ETF - 69銘柄 -
仮想通貨 47銘柄 - 58銘柄

2023年11月時点。

Ultima Marketsは、取扱銘柄がとても豊富です。

通貨ペア・貴金属・エネルギー・株価指数などの一般的な銘柄だけでなく、株式・債券・仮想通貨などのCFD銘柄も満遍なく取り扱っています。

以下は、Ultima Marketsの全取扱通貨ペアです。

クロス円
AUD/JPY GBP/JPY
CAD/JPY NZD/JPY
CHF/JPY SGD/JPY
EUR/JPY USD/JPY
クロスカレンシー
AUD/CAD GBP/USD
AUD/CHF NZD/CAD
AUD/CNH NZD/CHF
AUD/NZD NZD/SGD
AUD/SGD NZD/USD
AUD/USD USD/BRL
CAD/CHF USD/CAD
CHF/SGD USD/CHF
EUR/AUD USD/CLP
EUR/CAD USD/CNH
EUR/CHF USD/COP
EUR/GBP USD/HUF
EUR/HUF USD/IDR
EUR/NOK USD/INR
EUR/NZD USD/KRW
EUR/PLN USD/MXN
EUR/SEK USD/NOK
EUR/SGD USD/PLN
EUR/TRY USD/SEK
EUR/USD USD/SGD
GBP/AUD USD/THB
GBP/CAD USD/TRY
GBP/CHF USD/TWD
GBP/NZD USD/ZAR
GBP/SGD -

+ 通貨記号一覧

AUD:豪ドル、CAD:カナダドル、CHF:スイスフラン、EUR:ユーロ、GBP:ポンド、NZD:ニュージーランドドル、SGD:シンガポールドル、USD:ベイどる、CNH:オフショア人民元、JPY:日本円、HUF:ハンガリーフォリント、NOK:ノルウェークローネ、PLN:ポーランドズウォティ、SEK:スウェーデンクローナ、TRY:トルコリラ、BRL:ブラジルレアル、CLP:チリペソ、COP:コロンビアペソ、IDR:インドネシアルピア、INR:インドルピー、KRW:韓国ウォン、MXN:メキシコペソ、THB:タイバーツ、TWD:台湾ドル、ZAR:南アフリカランド、

 

取引手数料は片道4ドル|スプレッドの狭さは業界トップレベル

ここでは、代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりの取引コストを他社と比較します。取引コストとは「往復手数料+スプレッド」のことです。

なお、すべて日本円に換算して計算・比較しているため、実際の金額とは多少異なる場合もあるので注意してください。

STP口座の取引コストを他社と比較

0.1ロットあたりの取引コスト

STP

スタンダード

スタンダード
USD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.4~1.8pips 1.4~1.7pips 2.4~2.5pips
トータル 140~180円 140~170円 240~250円
EUR/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.2~1.9pips 1.0~1.7pips 2.9~3.2pips
トータル 120~190円 100~170円 290~320円
CAD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.5~1.9pips 1.5~2.1pips 3.8~4.0pips
トータル 150~190円 150~210円 380~400円
AUD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.8~2.5pips 1.8~2.8pips 3.5~4.5pips
トータル 180~250円 180~280円 350~450円
CHF/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 2.3~3.4pips 2.6~3.7pips 3.9~4.6pips
トータル 230~340円 270~370円 390~460円
GBP/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.2~2.0pips 1.9~2.5pips 3.4~4.0pips
トータル 120~200円 190~250円 340~400円
NZD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.9~2.6pips 1.5~2.5pips 3.0~3.6pips
トータル 190~260円 150~250円 300~360円
EUR/USD 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.2~1.5pips 1.2~1.4pips 1.6~1.8pips
トータル 178~222円 178~207円 237~266円

0.1ロット=1万通貨。スプレッドは2023年11月21日11時台の変動幅。1ドル148円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は最も割高・青字は最もお得。

上記は、Ultima MarketsのSTP口座を他社と比較したものです。

いずれの口座も取引手数料無料で取引できる代わりに、スプレッドはやや広めに設定されています。

Ultima Markets STP口座は、業界でもスプレッドの安定性に定評のあるAXIORYにも引けを取らない水準でした。

非常に安定したスプレッドによって、さまざまなトレードスタイルを実践でき、取引コストも格安です。

 

ECN口座の取引コストを他社と比較

0.1ロットあたりの取引コスト

ECN

ナノ

XM Zero
USD/JPY 往復手数料 0.8ドル 0.6ドル 1ドル
スプレッド 0.2~0.6pips 0.3~0.7pips 0.0~0.2pips
トータル 138~178円 119~159円 148~168円
EUR/JPY 往復手数料 0.8ドル 0.6ドル 1ユーロ
スプレッド 0.1~0.5pips 0.3~0.7pips 0.9~1.5pips
トータル 128~168円 119~159円 252~312円
CAD/JPY 往復手数料 0.8ドル 0.6ドル 1カナダドル
スプレッド 0.4~0.6pips 0.4~0.7pips 1.4~1.8pips
トータル 158~178円 129~159円 248~288円
AUD/JPY 往復手数料 0.8ドル 0.6ドル 1豪ドル
スプレッド 0.6~1.1pip 0.4~1.0pips 1.3~1.5pips
トータル 178~228円 129~189円 227~247円
CHF/JPY 往復手数料 0.8ドル 0.6ドル 1スイスフラン
スプレッド 0.9~2.1pips 1.7~2.5pips 1.8~2.2pips
トータル 208~328円 259~339円 347~387円
GBP/JPY 往復手数料 0.8ドル 0.6ドル 1ポンド
スプレッド 0.0~0.7pips 1.4~1.7pips 0.9~1.6pips
トータル 118~188円 229~259円 275~345円
NZD/JPY 往復手数料 0.8ドル 0.6ドル 1NZドル
スプレッド 0.8~1.2pips 0.9~1.3pips 2.3~2.6pips
トータル 198~238円 179~219円 320~350円
EUR/USD 往復手数料 0.8ドル 0.6ドル 1ユーロ
スプレッド 0.2~0.4pips 0.2~0.4pips 0.1~0.3pips
トータル 148~178円 118~148円 177~206円

0.1ロット=1万通貨。スプレッドは2023年11月21日11時台の変動幅。1ドル148円・1ユーロ162円・1カナダドル108円・1豪ドル97円、1スイスフラン167円・1ポンド185円・1NZドル90円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は最も割高・青字は最もお得。

上記は、Ultima Markets ECN口座を他社と比較したものです。

いずれの口座もスプレッドがタイトに設定されている代わりに、外付け取引手数料が発生します。

Ultima Marketsの取引手数料は、1ロットあたり片道4ドル(0.1ロットあたり往復0.8ドル)と、業界平均より若干高めに設定されています。

スプレッドはタイトですが、トータルコストに換算すると全体的に割高となり、特にUSD/JPYやEUR/USDは他社よりも少々不利です。

 

スワップポイントは全体的に不利

ここでは、代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりのスワップポイントを他社と比較します。

なお、すべて日本円に換算して計算・比較しているため、実際の金額とは多少異なる場合もあるので注意してください。

海外FX業者とスワップポイントを比較

0.1ロットあたりのスワップポイント

Ultima Markets

AXIORY
●
XM Trading
USD/JPY 107円 -254円 98円 -264円 120円 -291円
EUR/JPY 76円 -207円 80円 -210円 120円 -263円
CAD/JPY 75円 -165円 88円 -171円 93円 -215円
AUD/JPY 50円 -134円 62円 -132円 64円 -186円
CHF/JPY 30円 -107円 56円 -110円 -13円 -188円
GBP/JPY 129円 -311円 102円 -320円 203円 -363円
NZD/JPY 71円 -147円 85円 -145円 63円 -209円
EUR/USD -94円 37円 -106円 29円 -106円 17円

2023年11月22日時点の1万通貨あたりのスワップポイント。1ドル148円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は支払い・青字は受取り。

上記は、Ultima Marketsのスワップポイントを他社と比較したものです。

Ultima Marketsは、USD/JPY・GBP/JPY・EUR/USDに関しては他社よりも比較的有利でした。

ただし、その他の銘柄は他社よりも受け取りスワップが安く設定されています。

国内FX業者とスワップポイントを比較

0.1ロットあたりのスワップポイント

Ultima Markets
GMOクリック証券
GMOクリック証券
SBI FXトレード
SBI FXトレード
USD/JPY 107円 -254円 231円 -231円 223円 -230円
EUR/JPY 76円 -207円 200円 -200円 200円 -205円
CAD/JPY 75円 -165円 155円 -155円 149円 -154円
AUD/JPY 50円 -134円 128円 -128円 122円 -127円
CHF/JPY 30円 -107円 97円 -97円 90円 -95円
GBP/JPY 129円 -311円 280円 -280円 272円 -277円
NZD/JPY 71円 -147円 136円 -136円 134円 -139円
EUR/USD -94円 37円 -60円 60円 -63円 58円

2023年11月22日時点の1万通貨あたりのスワップポイント。1ドル148円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は支払い・青字は受取り。

スワップポイントで稼ぐなら、国内FX業者が圧倒的に有利です。

特に最近のGMOクリック証券は、受取りスワップと支払いスワップを同一価格で提供しているため、両建てポジションの長期保有に有利な状況となっています。(2023年11月時点)。

 

スキャルピング・自動売買に制限なし

Ultima Marketsには、スキャルピングや自動売買の実践に制限はありません。

 

禁止事項に注意

Ultima Marketsは、利用規約に禁止事項を定めています。

以下に該当した場合は、アカウントの停止、口座凍結、利益取消のペナルティが課せられるので注意が必要です。

9.3 終了

a) 本契約は、クライアントまたはUltima Marketsが書面による通知をもって、相手方に対して直ちに終了することができる。ただし、いずれの当事者による終了も、以前に行われた注文またはその他の取引には影響を及ぼさず、また本契約に基づいて生じた未解決の義務からいずれの当事者をも免除せず、終了前に成立した注文に起因する義務からクライアントを免除しない。

b) Ultima Marketsが以下の事項を認識した場合、またはそのような事由があると考える理由がある場合:

i. クライアントがUltima Marketsに偽りの情報または誤解を招く情報を提供した場合、または

ii. クライアントがマネーロンダリングまたはテロ資金供与に参加している、またはその手助けをしていた場合、または

iii. クライアントが法執行機関および/または規制当局によって正式に調査されている場合。

iv. クライアントが怪しいトレーディング行為に関与していると考えられる場合。

v. 異常な取引状況が存在する場合。

vi. Ultima MarketsがUltima Marketsの制御を超えた理由で関連する市場情報の入手不可により、関連する注文に対して価格を提示できない場合。

vii. クライアントが、証券投資業法の意味における「インサイダー情報」を有している可能性がある場合。

viii. デフォルトイベントが発生した場合。

(Google翻訳)

出典:Ultima Markets 顧客同意書

特に、「怪しいトレーディング」「異常な取引状況」など、非常に曖昧な表現がされている点に注目してください。

Ultima Marketsの解釈次第では、どのようなトレードスタイルでも利用規約違反に該当させることが可能です。

Ultima Marketsは自社の裁量で利用規約違反を決定でき、詳細な違反内容をトレーダーに通知することなくアカウントを停止できます。

極端な取引戦略や特定の時間帯だけに集中した高頻度取引は、ペナルティの対象になる可能性が高いでしょう。

3.7. ヘッジポジション

d) Ultima Markets は、ヘッジ対象ポジションがクライアントによって乱用されていると当社が合理的に判断する場合 (かかるヘッジ対象ポジションが適切ではないと当社が合理的に判断する場合を含む)、手仕舞い値で予告なくいつでもヘッジ対象ポジションの全部または一部をクローズすることがあります。 通常の取引過程、または不審な取引活動を構成する場合。 当社が顧客のアカウントを調査する際に独自の裁量を行使することにここに同意します。 調査結果に基づいて、アカウントが調査中であることをクライアントに通知する手続きを進めることができますが、当社は、クライアント契約の違反についてクライアントに事前に通知するか否かにかかわらず、アカウントの即時停止を進める権利を留保します。 当社はさらに、疑わしい取引から生じた利益を取り消し、および/または取引口座および/またはそのような行為に関連していることが判明した口座を停止する権利を有します。(Google翻訳)

出典:Ultima Markets 顧客同意書

また、Ultima Marketsでは両建ての乱用も禁止されています。

これはいわゆる「業者間アービトラージ」や「口座間アービトラージ」のことです。

 

ロスカット率20%|ゼロカットあり

Ultima Marketsでは、マージンコールが証拠金維持率80%以下、ロスカットが証拠金維持率20%以下で発動します。

また、公式サイトには記載されていませんが、Ultima Marketsはゼロカットも採用しています。

万が一、ロスカットが機能しないほどの価格変動があり、口座残高がマイナスになってしまったとしても、マイナス分はUltima Marketsが補填してくれます。

ただし、ゼロカットは自動適用ではありません。マイナス残高が発生した場合は、資金を入金する前にサポートにゼロカットを申請してください。

11. マイナス残高保護

クライアントは Ultima Markets サポート チームに通知する必要があります。 Ultima Markets は問い合わせを評価し、その裁量により、通常の取引活動中に引き落とされたマイナス残高の金額を顧客の口座に入金することがあります。 このポリシーはプライベート クライアント 1 のみが利用できます。 推奨されるリスク管理方法として、顧客は取引口座の証拠金を常に適切なレベルに維持することが期待されます。(Google翻訳)

出典:Ultima Markets 顧客同意書

 

取引ツール・サービス

取引ツールはMT4のみ

取引ツールの種類
対応機種・OS 自動売買
インジケータ追加
MT4 ダウンロード Windows・mac 可能
ブラウザ Windows・mac 不可
アプリ Android・iOS 不可
MT5 ダウンロード なし
ブラウザ なし
アプリ なし
cTrader ダウンロード なし
ブラウザ なし
アプリ なし
その他 ダウンロード なし
ブラウザ なし
アプリ なし

Ultima Marketsの取引ツールは、MT4(MetaTrader4)のみです。

MT4は多くの海外FX業者が自社の取引ツールとして採用する高機能チャートです。

Windows・Mac対応のダウンロードタイプ、Windows・mac対応のブラウザタイプ、Android・iOS対応の専用アプリがリリースされています。

この内、自動売買のためのEA(Expert Adviser)やカスタムインジケータをインストールできるのはダウンロードタイプだけです。

スマホ・タブレットでは自動売買はできません。

最新版のMT5(MetaTrader5)に対応していないところが残念です。

MT4とMT5ではEA・インジケーターに互換性がありませんので、MT5で取引したい人は他社を利用してください。

 

UMソーシャル

Ultima Marketsは、独自プラットフォームによるソーシャルトレードを提供しています。

運用成績の用意トレーダーを見つけて、ワンクリックでフォローすれば、取引内容を丸ごとコピーすることが可能です。

 

無料VPSサービス

Ultima Marketsでは、一定条件を満たしたトレーダーに、無料VPSサービスを提供しています。

利用手順は以下の通りです。

  1. 最低1,000ドルを入金する
  2. 任意のVPSを申込する
  3. 最低月間想定元本額50万または100万ドルを達成する
  4. 3ヶ月以内に利用料金請求書をサポートに提出する
  5. 10日以内にVPS利用料金が返金される

無料VPSサービスを利用するには、最低でも1,000ドルの入金が必要です。

利用するVPS業者は、自由に選択できます。

後日、その利用料金請求書をUltima Marketsに送信して、利用料金を返金してもらう仕組みです。

ただし、返金額の上限はトレーダーの月間想定元本額によって以下のように決定します。

取引要件と返金額上限
最低月間想定元本額 返金額上限
50万ドル以上 25ドル
100万ドル以上 50ドル

利用料金返金には、最低でも毎月50万ドル以上の取引を達成する必要があるので注意してください。

 

日本語カスタマーサポートは機能していない

サポート窓口
日本語対応 受付時間
電話 - -
メール × 平日24時間
チャット × 平日24時間

Ultima Marketsの問い合わせ窓口は、メールとチャットの2種類です。

ただし、現時点で日本語には非対応です(2023年11月時点)。

当社からの問い合わせメールは全て返信がなく、チャットも機能していません。

メールアドレス:info.jp@ultimamarkets.com

 

2023年10月より日本語公式X(旧Twitter)アカウントが提供されているため、じきに本格的な日本語サポートも開始される可能性はあります。

 

キャンペーン・ボーナス

ここでは、Ultima Marketsで開催中のキャンペーンや過去に開催していたキャンペーン情報をご紹介します。

Ultima Marketsのキャンペーン・ボーナスは基本的に期間限定かつ不定期開催なので、口座開設時にここで紹介しているキャンペーンは終了しているかもしれません。

ただ、キャンペーン開催に積極的な業者なので、今回タイミングを逃してしまったとしても再度ボーナスを獲得できるチャンスは十分あります。

ここでは過去または直近に開催されたキャンペーンのみ掲載していますが、基本的なルールやパターンは毎回同じだと思うので、おおよその傾向は把握できるかと思います。

 

50%入金ボーナス

キャンペーン概要
キャンペーン期間 期間限定:2022年10月1日〜2023年12月31日
キャンペーン対象口座 ライブ口座(STP口座・ECN口座)
キャンペーン内容 50%入金ボーナス

Ultima Marketsは、期間限定で50%入金ボーナスを開催しています。

参加方法は、マイページ経由で申込手続をしてから入金します。

このキャンペーンの主な特徴と注意点は以下の通りです。

ココがポイント

  • 初回入金1,000ドルまでは50%入金ボーナスを上限500ドルまで付与
  • 初回入金1,000ドル以上または2回目以降の入金には20%入金ボーナスを上限9,500ドルまで付与

ココに注意

  • キャンペーン期間は2022年10月1日から2023年12月31日まで
  • PAMM/MAMまたはマネーマネージャーからの紹介は参加不可
  • 他のキャンペーンとの併用は不可
  • オンラインウォレット/暗号通貨入金はボーナス対象外
  • ボーナスにはクッション機能なし
  • 両建てにはボーナス使用不可
  • キャンペーン期間終了で保有ボーナス全額消滅

初回入金1,000ドルまでは50%入金ボーナスが上限500ドルまで付与されます。

初回入金1,000ドル以上または2回目以降の入金には20%入金ボーナスが上限9,500ドルまで付与されます。

入金方法は、クレジット/デビットカードまたは銀行送金を利用してください。オンラインウォレットや仮想通貨入金はボーナス付与対象外です。

ボーナスにはクッション機能がありません。あくまでレバレッジを引き上げる効果しかなく、損失補填には利用できない点に注意してください。

また、ボーナスを使用して両建てポジションを保有することはできません。

 

20%入金ボーナス

キャンペーン概要
キャンペーン期間 期間限定:2022年10月1日〜2023年12月31日
キャンペーン対象口座 ライブ口座(STP口座・ECN口座)
キャンペーン内容 20%入金ボーナス

Ultima Marketsは、前述の50%入金ボーナスと並行し、20%入金ボーナスを同時開催しています。

50%入金ボーナスか20%入金ボーナスのどちらが適用されるかは、マイページにあるプロモーションページを確認してください(キャンペーンの併用は不可)。

参加方法は50%入金ボーナスと同様、マイページ経由で申込手続をしてから入金します。

このキャンペーンの主な特徴と注意点は以下の通りです。

ココがポイント

  • 初回入金2,500ドルまでは20%入金ボーナスを上限500ドルまで付与
  • 初回入金2,500ドル以上または2回目以降の入金には10%入金ボーナスを上限4,500ドルまで付与

ココに注意

  • キャンペーン期間は2022年10月1日から2023年12月31日まで
  • PAMM/MAMまたはマネーマネージャーからの紹介は参加不可
  • 他のキャンペーンとの併用は不可
  • オンラインウォレット/暗号通貨入金はボーナス対象外
  • ボーナスにはクッション機能なし
  • 両建てにはボーナス使用不可
  • キャンペーン期間終了で保有ボーナス全額消滅

初回入金2,500ドルまでは20%入金ボーナスが上限500ドルまで付与されます。

初回入金2,500ドル以上または2回目以降の入金には10%入金ボーナスが上限4,500ドルまで付与されます。

入金方法は、クレジット/デビットカードまたは銀行送金を利用してください。オンラインウォレットや仮想通貨入金はボーナス付与対象外です。

ボーナスにはクッション機能がありません。あくまでレバレッジを引き上げる効果しかなく、損失補填には利用できない点に注意してください。

また、ボーナスを使用して両建てポジションを保有することはできません。

 

トレードコンテスト

キャンペーン概要
キャンペーン期間 期間限定(2023年10月10日〜2023年12月15日)
キャンペーン対象口座 口座残高500ドル以上のライブ口座(STP口座・ECN口座)
キャンペーン内容 トレードコンテスト

Ultima Marketsは、期間限定で賞金総額50,000ドルのトレードコンテストを開催しています。

このキャンペーンの主な特徴と注意点は以下の通りです。

ココがポイント

  • 収益率ランキングを競うトレードコンテスト
  • 賞金総額は総額50,000ドル
  • 受賞者はランキンぎ上位10名(以下参照)
  • コンテスト口座は複数登録可能

ココに注意

  • コンテスト登録期間は2023年10月1日〜2023年12月4日
  • コンテスト開催期間は2023年10月10日から2023年12月15日まで
  • 登録口座に最低500ドル以上の入金が必要
  • 賞金は最も収益率の高い口座でのみ獲得可能

このトレードコンテストは、開催期間終了時の口座の収益率を競います。

登録口座には、最低でも500ドル以上の入金が必要です。

賞金総額は50,000ドルで、ランキング上位10名に以下のように分配されます。

トレードコンテストの賞金
ランキング 賞金
第1位 30,000ドル
第2位 10,000ドル
第3位 5,000ドル
第4位 2,000ドル
第5位~10位 500ドル

収益率は以下の計算式によって算出されます。

参加登録口座に初期資金がない場合

収益率 = {(利益 - 出金額) / (初回入金額 + 累積入金額 + 内部振替額 + キャッシュバック)} × 100

注:ボーナスは計算に含みません。

参加登録口座に初期資金がある場合

収益率 = {(利益 - 出金額) / (初期資金 + 累積入金額 + 内部振替額 + キャッシュバック)} × 100

注:ボーナスは計算に含みません。

用語の意味
出金額 コンテストに参加している口座から出金した金額
累積入金額 コンテスト期間中に入金した合計金額
内部振替額 コンテスト期間中に他の口座から内部送金した金額
キャッシュバック コンテスト期間中に受け取ったキャッシュバックの合計金額
初期資金 コンテストに参加した時点の口座資金
初回入金額 コンテストに参加後、最初に口座に入金した金額

 

口座開設・入出金

必要書類は本人確認書類と現住所確認書類

口座開設の際は、本人認証のため以下の書類の画像データが必要です。

書類全体が写るよう鮮明に撮影したものをあらかじめ用意してください。

ただし、現時点での受付可能な書類は、氏名・住所・日付などがすべて英文で記載されたものに限ります(2023年11月時点)。

これらの書類を用意できる人は非常に限られるため、多くの日本人トレーダーはUltima Marketsを利用できないと思われます。

本人確認書類(写真付き・英文)

  • パスポート(署名ページ)
  • マイナンバーカード
  • 運転免許証など

※ いずれか1点。

  • あああ

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現住所確認書類(発行から6ヶ月以内のもの・英文)

  • 公共料金請求書
  • 銀行取引明細書
  • その他、公的機関発行の住所証明書

※ いずれか1点。

本人確認書類が準備できたらUltima Markets公式サイトにアクセスして、口座開設と必要書類をアップロードしてください。

口座開設の手順は、以下の通りです。

 

step
1
公式サイトにアクセスする

Ultima Markets公式サイトトップにある取引を始めるまたは口座を開設をクリックしてください。

 

step
2
基本情報を入力する

姓名・居住国・電話番号・メールアドレス・アカウントタイプを選択します。

利用規約の同意チェックを入れたら、ライブ口座を開設をクリックしてください。

アカウントタイプは個人または法人から選択します。

電話番号の頭の0とハイフンは省略入力してください(例.080-1234-5678 → +818012345678)。日本の国番号は+81です。

 

step
3
個人情報を入力する

敬称・国政期・生年月日・出生地・身分証明書の種類・身分証明書の番号をせ選択し、次へをクリックしてください。

 

郵便番号・住所を入力し、米国での納税義務の有無を選択したら、次へをクリックしてください。

 

step
4
アンケートに回答する

雇用状況・推定年収・推定貯蓄投資(貯蓄と投資の総額)・推定予定預金(予定入金額)・資金源を選択してください。

 

業界(職種)・過去3年間のFX/CFDの取引経験の有無・金融機関での就業経歴の有無・各金融商品の投資経験・1週間あたりの取引数・1週間あたりの取引量を選択し、次へをクリックしてください。

 

step
5
取引口座・取引ツールを選択する

取引ツール・口座タイプ・口座通貨を選択し、次へをクリックしてください。

 

step
6
必要書類をアップロードする

必要書類をアップロードして本人認証を実施します。

本人確認書類・住所証明書の画像ファイルアップロードボタンで指定し、次へをクリックしてください。

 

以上で口座開設手続の完了です。

 

マイページログイン情報がメールで届きます。

あとは本人認証の審査完了を待ってください。

 

入出金方法はクレジット・仮想通貨・銀行送金

入金方法
最低金額 所要日数 手数料
クレジットカード
デビットカード
VISA 指定なし 即時 無料
master 指定なし 即時 無料
JCB なし
オンライン
ウォレット
bitwallet なし
STICPAY なし
BXONE なし
仮想通貨 BTC 指定なし 即時 無料
ETH なし
USDT 指定なし 即時
銀行送金 国内 指定なし 即時 無料
海外 指定なし 最大5営業日 無料
出金方法
最低金額 所要日数 手数料
クレジットカード
デビットカード
VISA 40ドル 最大5営業日 無料
master 40ドル 最大5営業日 無料
JCB なし
オンライン
ウォレット
bitwallet なし
STICPAY なし
BXONE なし
仮想通貨 BTC 40ドル 最大2営業日 無料
ETH なし
XRP 40ドル 最大2営業日
銀行送金 国内 40ドル 最大5営業日 無料
海外 40ドル 最大5営業日 無料

金融機関・決済サービス会社・取引所で発生する入出金手数料・送金手数料等は別途自己負担。

Ultima Marketsの入出金方法は、クレジット/デビットカード・仮想通貨・銀行送金の3種類です。

クレジット/デビットカードはVISAとMastercard、仮想通貨はBTCとUSDT、銀行送金は国内と海外に対応しています。

日本国内の銀行を経由して入金できる点は良いのですが、現時点でbitwalletウォレットやSTICPAYなどのオンラインウォレットには対応していません。

日本居住者以外は、決済通貨が人民元および米ドルのみに対応したAliPayやUnionPayなどが利用できます。

入出金手数料はいずれも無料で、入金にかかる所要日数は、海外銀行送金の最大5営業日以外はどれも即時反映です。出金は仮想通貨が最大2営業日、その他が最大5営業日とされています。

決済方法には最低入金額の指定はありませんが、取引口座は最低入金額50ドルが設定されているので注意してください。

口座タイプ別 最低入金額
口座タイプ 最低入金額
STP(スタンダード) 50ドル
ECN(ロー) 50ドル

 

Ultima Marketsについてよくある質問(FAQ)

最大レバレッジは何倍ですか?レバレッジ制限はありますか?
最大レバレッジは2,000倍です。口座残高や有効証拠金残高によるレバレッジはありません。

スキャルピング・自動売買・両建てに制限はありますか?
Ultima Marketsは、スキャルピング・自動売買・両建てに制限はありません。

デモ口座はありますか?
はい。利用可能です。

ゼロカットは採用していますか?
はい。Ultima Marketsはゼロカットを採用しているので、マイナス残高発生時に追証を求められることはありません。

ロスカット・マージンコールの条件を教えてください。
マージンコールは証拠金維持率80%以下で発動、ロスカットは証拠金維持率20%以下で発動します。

どのような銘柄を取引できますか?

Ultima Marketsでは、以下の金融商品を取引できます。

  • 通貨ペア 57銘柄
  • 貴金属 7銘柄
  • エネルギー 5銘柄
  • 株式 69銘柄
  • 株価指数 26銘柄
  • 債券 7銘柄
  • 仮想通貨 47銘柄

取引ツールは何が利用できますか?
取引ツールはMT4のみです。

金融ライセンスは保有していますか?

日本居住者にUltima Marketsのサービスを提供する運営会社は、モーリシャス金融サービス委員会(登録番号:GB 23201593) と、セントビンセント・グレナディーン金融サービス局(登録番号:26330)で規制されています。

また、グループ会社がキプロス証券取引委員会(登録番号:426/23)の金融ライセンスを取得しています。


資金は安全ですか?
顧客資金はオーストラリアに拠点を置くWestpac銀行にて、Ultima Marketsの資金とは完全に分別管理されるため安全です。

日本円口座(円建て口座)は利用できますか?
はい。Ultima Marketsは日本円口座(円建て口座)を提供しています。

確定申告はどうすればいいですか?
海外FXで利益を得た場合、日本国内で確定申告をして税金を納める必要があります。
納める金額は、総合課税(給与所得など、他の所得と合算した課税所得に、所得税の税率をかけて所得税額を算出する課税方式)で計算されます。税率は課税所得に応じて、所得税5%から45%、住民税10%、復興税2.1%となります。

 

ボーナスを活用して取引しないと損!

海外FX業者の中には、

  • 口座開設だけで10000円
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など、知らないと損をするお得なボーナスを実施しているところが沢山あります。

信頼性の高い業者のみを厳選して紹介しているので、今一番お得なキャンペーンを見つけてください。

 

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  • この記事を書いた人
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斉藤晴紀

株式会社RUNWAYS代表取締役。海外FX歴16年、専業トレーダーとして月間最高利益2000万円。初心者が安心して海外FXを利用できるように信頼できるコンテンツを提供していきます。2018年に当サイトの運営を開始。

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